広告掲載商品のお知らせ(5月号)
広報担当の石松です。
デーリィマンと養牛の友5月号では、動物へのペイントに便利なテルテイルをご紹介しています。
テイルペイントはペンキタイプの塗料で、先端のハケで動物に直塗りします。
尾根部に塗布すると乗駕のときに剥がれるので、発情発見に便利です。
テルテイルスプレーTMはスプレー缶となっており、乗駕による発情発見だけでなく、乳房炎や治療の目印としても使えます。
日本の牛の背線に試したところ、ラッカースプレーを使うと1週間ほどでだいぶ薄くなりましたが、テルテイルは40日を過ぎても残っていました。つなぎ牛舎での後肢部分へのペイントでは、ラッカースプレーは3日程度、テルテイルは10日程度の持続力でした。
メーカーは、テルテイルは約3週間、テルテイルは約10-12週間の持続力と説明しています。(塗布状況、塗る場所によっても異なります)
残念ながら、広告はどちらもモノクロなので、掲載写真をカラーでご覧ください。
テルテイルはスプレーなので、分かりやすく目印をつけることができます。
乳房炎の治療のときは、1日ごとにマーキングを増やすと何日治療を行っているか、すぐに分かります。
色ごとのルールを決めて、スタッフ間で情報を共有するのにも役立ちます。
テイルペイント、テルテイルともにはっきりとした蛍光色です。
牛舎内でも見分けることができます。
牛の毛色にもよりますが、乗駕行動の発見には、緑、青、ピンクなどがはっきりと見えます。
詳しい商品情報は、こちらのサイトでもご覧になれます。
テルテイル
https://item.rakuten.co.jp/surge-m/1512-15-16-18/#1512-15-16-18