サージミヤワキ株式会社とガラガー社の共同開発

デザイナー:Tony Parker氏(ガラガー社)

受賞は感激である。我々の設計が認められたからだ。
日本の気候多様性、寒暖の差、日照量変動、高湿度そして野生動物にも対応し、年を通して継続して使える仕様にした。しかし、林間利用などでの充電不足を想定し、充電アダプターを付属した(S30x,S60xのみ)。
これは利用者から高く評価されていると聞いて嬉しい。

審査委員による評価コメント

「野外に設置する機器には、有線での電力供給が困難であったり、定期的な電池交換は面倒であったり忘れがちになったりすることは、容易に想像できる。その点で、電気さくの電源装置にソーラーバッテリーを用いるソリューションは、非常に理にかなっている。操作ダイアルも、対象とする動物の種類や防除効果の強弱による切り替えが文字と図で分かりやすく表示されており、老若男女問わずだれでも使いやすいデザインがされていることを評価した。」

グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

http://www.g-mark.org/

商品の特徴

優れた出力回路とバッテリーコントロール

人工知能が出力をコントロール

業界初!人工知能が過去の環境を判断し、出力を自動でコントロールしながら、常にパルス間隔を一定に保ち、害獣に付け入る隙を与えません。

バッテリーに優しい回路による省電力、高寿命化

業界初!人工知能が天候状況を自ら判断し、最適な出力を決定することで、内蔵バッテリーの寿命を大幅に伸ばすことに成功しました。

日照の弱い環境でもすぐにバッテリー回復

カンタン充電 業界初

従来は、バッテリー充電器を用いて大がかりな充電作業でしたが、付属の充電アダプターを本体に挿すことで、簡単にバッテリーの充電が行えます。本体からバッテリーを外したり、従来のバッテリー用充電器は必要ありません。

※S30x、S60xのみ

動物に合わせた出力モード

素早い動物には高速パルスで接触の確率を増やす

新たな獣害対策モード(高速パルス)を搭載。サルやアライグマ等の素早い動物には、パルス間隔を狭めて出力することで、確実にショックを与え、防除効果を高めます。

わかりやすい簡単ダイヤル操作

ダイヤルで出力モード(通常パルス、高速パルス、夜のみ作動)、バッテリー残量確認ができます。

世界トップクラスのタフ設計

Sシリーズは、衝撃や過酷な環境(―40~180℃)でも作動できる優れた能力を有しています。加えて、S16xでは、1mの高さから落下させても作動する堅牢性を保設計になっています。


Sシリーズ設置事例

西谷公志さん(鳥取県)

「山陰の山間地は日照条件がよくない(秋冬は週に1~2日しか晴れない)ので最初不安でしたが、風雨や雪にも耐えて、しっかり春まで充電なしで稼働しました。その後もノンストップで動いています。万が一でも充電ACアダプターが付属しているので心強いです。」

備考:2020年12月から2021年11月まで、厳しい冬を乗り越えて、24時間365日の連続稼働に成功しました。

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