trovanトローバン
動物用マイクロチップ

trovan(トローバン)は動物用マイクロチップ市場において世界で最も多く使用されているブランドです。

犬・猫(CA=コンパニオンアニマル)の個体識別だけではなく、日本を含めた世界の主要動物園や水族館の標識や、希少動物の保護活動にも貢献しています。

特殊な電子技術により内部の回路を極小化、アンテナ部分を最大化し、同等サイズチップに比べ、読み取り精度が高くなっています。

  • ドイツ製「バイオガラス」(生体適合性強化ガラス)使用。
  • ISO13485(医療機器-品質マネジメントシステム)適合。人間の医療機器に適用されるものと同じ品質基準にて生産されています。

医療廃棄物を削減

単回使用の穿刺針方式。インプランター(注射筒)の利用で穿刺針部分のみが廃棄対象です。

※インプランターはマイクロチップに直接接触しない仕様です。

trovanトローバン 
動物用マイクロチップ

[1810] ISO型ミニ(1.4)

単回使用の穿刺針にマイクロチップがおさめられています。

[1814] インプランター IM-200(1.4)

繰り返し使える注射筒。医療ゴミを減らします。

使用事例

世界中の300以上の動物園、25カ国の150の政府機関、WWFなどの組織が、動物の識別と追跡のニーズを満たすためにtrovanを採用しています。
trovanシステムは、IUCN(国際自然保護連合)の保全繁殖専門家グループによるtrovanシステムの承認と、その後の1992年のCITES(ワシントン条約)においても推奨されたアプリケーションとなっています。
trovan社HPより抜粋)

よくあるご質問です

Q1 インプランター(注射筒)は何回使えますか?

壊れない限り、何度でも使用できます。インプランターは直接マイクロチップに触れない構造です。
お使いの際はインプランター内部ピストンの先がインプランターから出ていないことを確認の上、穿刺針をセットしてください。

Q2 穿刺針式とは、どのようなものですか?

単回使用の穿刺針の内部にマイクロチップがセットされています。インプランターに取り付けて注射後、穿刺針部分を取り外しできるので、廃棄物が少なくなります。脱落に強い穿刺針となっています。

Q3 犬猫のマイクロチップ登録方法がわからないのですが

環境省データベース「犬と猫のマイクロチップ情報登録」に詳細説明と、登録ページがあります。
※本ページ末尾のリンクをご利用ください。

以下、環境省マイクロチップ情報登録についてお問い合わせいただくことが多かった内容です。

※2024.4.1現在の情報です。変更になる場合がありますので、最新情報は環境省HPをご参照ください。

Q1 マイクロチップ装着証明書とはどんなものですか?

マイクロチップを挿入した際、動物病院で発行してもらえる書類です。
マイクロチップの識別番号がバーコードシールに印刷されており、貼りつけられています。

Q2 ブリーダーさんやペットショップで、既にマイクロチップを装着している場合は?

ペットショップ等で【登録証明書】が発行されます。
既に登録されているデータを飼い主さんの情報に書き換える際に必要となります。

Q3 既にマイクロチップ装着は済んでいるけれど、何年も前で手元になにも書類がない場合は?

【識別番号証明書】でも登録が可能です。動物病院で発行してもらいましょう。
挿入されているマイクロチップの番号を読み取り、記入してもらうことができます。

Q4 それぞれの用紙はどこから入手できますか?

環境省データベース「犬と猫のマイクロチップ情報登録」のダウンロードページから
PDF、Wordで入手可能です。
HPトップ:https://reg.mc.env.go.jp/
ダウンロードページ:https://reg.mc.env.go.jp/owner/download

Q5 パソコンやスマートフォンが使えず、電子メールアドレスも持っていないため、郵送で登録等の手続をしたいのですが、どのようにすれば良いですか?

「登録」「変更登録」「再交付」については、払込票とセットになっている申請書が必要です。
指定登録機関 日本獣医師会のコールセンター
<03-6384-5320 月曜日~土曜日(日・祝・1月1日~3日を除く)の朝9時から夜6時まで>
へ申請書の郵送をご依頼ください。

犬猫のマイクロチップの登録に必要な書類は下記リンクよりダウンロード可能です。

出典:「犬と猫のマイクロチップ情報登録」( https://reg.mc.env.go.jp/ )

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